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Windows10導入に関してのちょっとしたメモなど

 こんばんは、Knotfoundです。ご無沙汰してます。

 今回は弊学の学生が推奨機をWindows10にしたいと思ったときに参考になればいいような記事を書きたいと思います。(もしかしたら追記があるかもしれません。その場合は記事の下のほうに追記します。)

 最近私の周りでWindows10に興味を持つ、あるいは自分のパソコンでWindows10を使いたいという人がちらほらと増えてきました。しかし仮想環境やサブのパソコンがある人ならともかく推奨機1台しかなくて簡単にはOSを変えられないといった人が大多数だと思います。(一部のておくれた人は除く)
そこで今回は私が自分のマシンでWindows10を入れたときにやったときのこととかをまとめてみます。

Ⅰ.Windows10導入には2つの手段がある
 2016年6月21日今日現在ではWindows7以上のWindows OSが入ったマシンに無償でWindows10を導入する手段は2つあります。

 1.Windows Updateによる「Windows 10を入手する」更新プログラム(GWX)をインストールし、Windows10へのアップグレード案内に従ってアップグレードを行う。※
 2.Microsoft公式サイトからメディア作成ツールをダウンロードし、Windows10のISOイメージを取得してDVDディスクやUSBメモリなどに展開した後、そのメディアを使用してWindows10のクリーンインストールを行う。

 1はインターネットなどで散々話題になりご存じのポップアップ通知の出るアレです。これの是非については今回は触れませんがこの手段は多くの環境においてはパソコンがWindows10の要求する仕様さえ満たしていれば勝手にやってくれます。
 ※ただし今回のテーマにある推奨機でOSがEnterpriseエディションの場合、この更新プログラムは適用されず、あのポップアップ通知も出ることはありません。従ってEnterpriseを使用している皆さんがこの手段を使う場合、一度推奨機に入っていたリカバリイメージからOSをProfessionalエディションにリカバリーし、提供されているWindowsUpdateを全て適用したのちGWX更新プログラム経由で行う必要があります。(正直めんどくさいです。)また、リカバリイメージからリカバリーしたWindows7はおそらくWindowsUpdateClientが古いバージョンなので、Microsoftから直接WindowsUpdateを行う場合非常に時間がかかります。(回線速度やマシンに搭載されてるメモリの量にもよります。)

 2は大半の人にとっては敷居が高いと思われる手段と思われます。この手段を使う場合、予め自分のマシンに適合する各種ドライバーをダウンロードして用意をする必要があるほか、Windowsのプロダクトキー(PCの底面に貼ってあるアレ)を入力したり自分でディスクストレージのパーティションを切ったりする(といってもたいていの場合はCドライブ1つで済むでしょうが)などOSのインストール作業に関するある程度の知識が求められます。
 また、ストレージとOSの相性が悪い場合、以前の僕のように訳のわからないトラブルに巻き込まれて苦しむ可能性も存在します。

 Ⅱ.既存の環境を引き継ぎたいならアップグレードインストールを、全部まっさらにして一からやり直したい人は新規クリーンインストールを ※ただし、Enterpriseユーザーはどのみち今の環境が飛びます。
 Ⅰでも触れましたが通常の場合と違い、Enterpriseユーザーは一度今の環境を消さないとWindows10の導入が不可能です。また、アップグレードにしろ新規にしろバックアップはとらないと仮に失敗したときに非常に大きい絶望感に包まれることでしょう。なお、自分で導入できる自信がない人はそこら辺にいる高専生や先輩、情報処理センターなどに自己責任のもと助けてもらうと吉です。

 Ⅲ.推奨機ユーザーの人は代替機を使う場合要注意
 Windows10から無償アップグレードができるようになりました。この、Windows7以上のOSのライセンスを用いてWindows10を導入した場合には新しいライセンス方式であるデジタル権利付与によってライセンス認証されます。この方式には「一度無償期間内にアップグレードさえしてしまえば、何か理由があって再びWindows7に戻してたとしても何度でもWindows10にアップグレードすることができる」というメリットと、「マシン構成(マザーボードなど)に変更があると、ライセンス認証が行われなくなる」というデメリットがあります。マシン構成にどの程度変更があるとライセンス認証が行われなくなるかは環境によって異なっているようで一概には言えません。しかし、自分のマシンにトラブルがあって代替機を使用せざるを得ない場合Windows10を導入した状態ではライセンス認証されなくなる可能性があるはずです。従って、Windows10を導入したいと考えている人はこのことも考慮しなければなりません。

 Ⅳ.終わりに
  かなり大雑把になってしまいましたが以上がまとめです。私は1年近くWindows10を使ってきましたが、結構良いOSであると感じます。InsiderPreviewなどの取り組みもあり、徐々にですがその完成度も高まっています。もし、Windows10を使ってみたいけどどういうことを考えないといけないのかわからない人がいればこの記事を参考にしていただけると幸いです。質問、誤情報などがあればどうぞ。